【アクセス・紹介】JITリサイクルインクスタジアム(ヴァンフォーレ甲府)

ヴァンフォーレ甲府のホームスタジアムである、

JITリサイクルインクスタジアムについて紹介していきます。

スタジアムへのアクセスから、スタジアムの特徴、おすすめのスタジアムグルメについても紹介していきますので

ぜひ現地観戦の参考にしてください。

写真はメインスタンドホーム側から撮影。

スタジアム概要

JITリサイクルインクスタジアムは山梨県甲府市小瀬の小瀬スポーツ公園にある陸上競技場との兼用スタジアムとなっています。

このスタジアムではヴァンフォーレ甲府のホームゲームが開催されます。

Jリーグの呼称では「JITス」で表現されています。

スタジアムの概略

スタジアムは1986年のかいじ国体にあわせて陸上競技場兼球技場として開場しました。

また、これまで2度のネーミングライツ取得を経て現名称となっています。
  • 1985年~:山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場
  • 2011年~:山梨中銀スタジアム(略称:中銀スタ)
  • 2021年~:JITリサイクルインクスタジアム(略称:JITス)

スタジアムの所在地

甲府駅南口
小瀬スポーツ公園:シャトルバス乗降場からスタジアムへ続く道
JITリサイクルインクスタジアムの住所は山梨県甲府市小瀬町840です。スタジアムは小瀬スポーツ公園内にあります。

甲府駅からは車やシャトルバスでおよそ30分程度の距離にあります。

多くの山梨県民は小瀬と聞くと小瀬スポーツ公園かスタジアムが思い浮かびます。

スタジアムの基本情報

スタジアム正式名称JITリサイクルインクスタジアム(2021年3月~)
Jリーグ呼称JITス
旧名称山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場
山梨中銀スタジアム(呼称:中銀スタ)
ホームクラブヴァンフォーレ甲府
所在地山梨県甲府市小瀬町840
開場1985年
スタジアムライセンスJ1 ※ACLライセンス無し
スタジアム形態陸上競技場兼用スタジアム
収容人数17000人程度(Jリーグ使用は15200人程度)
構造一層式
屋根ほぼ全面屋根無し
(メインスタンド指定席の2階部分のみ屋根あり)
アクセス候補駅甲府駅(JR中央本線、JR身延線)

スタジアムの特徴

ヴァンフォーレ甲府ゴール裏と多くの小口スポンサーに支えられていることがわかる広告の数々
JITリサイクルインクスタジアムは陸上競技場とサッカー場との兼用スタジアムです。

スタジアムは15000人以上収容が可能などJ1規格を満たしてはいるものの、

屋根はメインスタンド中央にのみ存在しており、雨天時は基本的にレインウェアの持参が必須になります。

また、山に囲まれている環境にありますが、雄大な自然の中にあるスタジアムの景色は圧巻です。

写真にも写っていますが、トラックの上に置かれている大量のフィールド看板も名物となっています。

というのも、ヴァンフォーレ甲府は

J1オリジナル10のクラブなどに見られるような特定の大企業に支えられている企業クラブではなく、

地元の多くの小口スポンサーとなっている企業に支えられている市民クラブであるという特徴があります。

スタジアムへのアクセス

遠方から甲府のスタジアムで観戦するとなった場合に最初の壁が甲府までどう移動するかではないでしょうか。

高速道路のアクセスも悪くなく、スタジアムの駐車場も広いため車でアクセスできるようであれば車でのアクセスがおすすめですが、公共交通機関を利用する場合は羽田空港から新宿駅まで向かい、特急かいじ(もしくはあずさ)で甲府駅に向かう方法がおすすめです。もしくは、静岡や名古屋方面からの場合は静岡駅まで東海道新幹線で移動し、そこから特急ふじかわで終点の甲府駅まで行くことをお勧めします。

甲府駅からは7km程度、最寄の甲斐住吉駅からも3.5km程度離れており徒歩でアクセスするには距離があるため、基本的に徒歩は選択肢から除外と考えてよいです。

車でのアクセス

小瀬スポーツ公園駐車場(無料駐車場)

スタジアムは甲府市街地から離れた小瀬スポーツ公園内にあり、

公園内には他にもスポーツ施設も多くあることから、駐車場も多くの台数止めることが可能です。

地方のスポーツ公園にあるスタジアムではおなじみですが、駐車は無料です。

試合開催日でも駐車可能です。

公園内のすべての駐車場を合わせると、2000台近く駐車は可能ですが必ず駐車ができる保証がされているわけではありません。

車で来場する際は、どこから遠征するかによっておすすめのICが異なりますので参考にしてみてください。
  • 東京方面(中央道を使ったアクセス)
    • 甲府南IC⇒スタジアム
  • 長野方面(中央道を使ったアクセス)
    • 甲府昭和IC⇒スタジアム
  • 静岡方面(中部横断道を使ったアクセス)
    • 南アルプスIC⇒スタジアム
駐車場は公園内に第一から第五まで駐車場がありますが、

広めの駐車場は第一、第三駐車場となっています。

ちなみに、ビジター(アウェイ)自由席側の席から近いのは第三駐車場となっています。スタグルを楽しむ際もこちらの駐車場からだとメインスタンドやビジター席に行く途中にそのままアクセスできるので便利です。

カーナビの目的地設定ではスタジアム名もしくは小瀬スポーツ公園で検索すれば出てきますが、駐車場を選択する際の参考にしてみてください。

通常であれば、十分駐車できるだけの広い駐車場となっていますが、他のイベント重なる場合や満席近い試合の場合などは公園内駐車場に停車できないこともありますので注意してください。

後述しますが、公園駐車場が満車の場合は臨時駐車場か民間で貸し出している非予約制の有料駐車場、もしくはakippa等の駐車場貸出サービスが選択肢に入ります。スタジアム周りにコインパーキングはあまりありません。

ちなみにですが、駐車場の空き情報はX(旧Twitter)で「小瀬スポーツ公園(公式)」アカウントからほぼリアルタイムで共有されていますので、駐車に不安のある方はチェックしてみてください。

小瀬スポーツ公園外駐車場(臨時駐車場・有料駐車場)

もしスタジアム駐車場に駐車できない場合は、試合当日に臨時駐車場が開場することもあります。

また、スポーツ公園外周沿いの道路などで個人で貸し出ししている有料駐車場(1日1000円程度)などもあります。

その他の選択肢としては、スタジアムから少し離れた場所(スポーツ公園から徒歩で5~10分程度)で事前予約制駐車場もあります。こちらは300~500円程度が相場となっているようです。

通常の駐車場が無料で、駐車マスも比較的多い小瀬スポーツ公園の駐車場ですが、公園外の駐車場にもメリットがあります。小瀬スポーツ公園駐車場から退出する際に道路が非常に混雑します。運が悪いと30分以上駐車場内で立ち往生ということもあります。

そういった駐車場の混雑から避けるために、数百円程度のお金と少々の徒歩時間をかけて有料駐車場という選択も一つの方法かと思います。

電車でのアクセス

甲府駅南口

JR甲府駅までのアクセス

Map-It マップイット(c)
甲府駅改札口:甲府駅はこの改札口のみ
甲府駅は東京方面、長野方面、静岡方面への電車が集結するターミナル駅であり、

新幹線は走っていないものの、特急列車が数多く走っています。

東京方面からは、中央線で特急かいじや特急あずさでアクセスが可能です。

長野方面からも同じく、中央線で松本駅から特急あずさ、

静岡方面からは、身延線で静岡駅から特急ふじかわが走っています。特急ふじかわは2時間に1本程度なので時間は事前に調べておくことをお勧めします。

JR甲府駅からスタジアムまでのアクセス

シャトルバスのある甲府駅南口にある武田信玄像
甲府駅の至る所にあるヴァンフォーレ甲府
スタジアムへの交通の拠点となるのはJR甲府駅です。

駅からのアクセスの選択肢としては、シャトルバス、路線バス、タクシー、(もしくはレンタカー)が選択肢に入ってきます。

おすすめは甲府駅とスタジアム間で運行しているシャトルバスを利用したアクセスです。スタジアムに早く行きたい、家族や知り合いとスタジアムに向かいたいという人にはタクシーも悪い選択ではありません。

ちなみにですが、甲府駅からスタジアムまでは7km程度あるため、徒歩は選択肢に入りません。
甲府駅からシャトルバス
甲府駅南口のバス2番乗り場からシャトルバスに乗ることができます
シャトルバスでアクセスする場合は、甲府駅南口から出て山梨交通バス2番乗り場よりスタジアム直行シャトルバスに乗ることが可能です。2番乗り場は甲府駅南口を出て正面にあるバスロータリーの右手にあります。武田信玄像があるあたりです。

シャトルバスの料金は往復で700円程度(片道は440円程度なので往復予定の方は往復チケットがお得)となっています。バスチケットは2番乗り場前で甲府のユニフォームを着た販売員の方がいますので、あらかじめ往復チケットを購入をしておきましょう。併せてバス小瀬新聞(小瀬は甲府のホームスタジアムのある地名)を配っていることもあるため、移動のバスの中で読んでみてはいかがでしょうか。新聞は甲府駅の改札を出て正面にもあります。

シャトルバスは試合開催日はキックオフ3時間30分前から15分間隔で運行をしています。
小瀬スポーツ公園内の甲府駅へのシャトルバス発着場
小瀬スポーツ公園シャトルバス乗降場(第4駐車場前)
シャトルバスは小瀬スポーツ公園の第4駐車場にあるバス発着場に到着します。

帰りのバス乗り場も同様に第4駐車場のバス乗り場となっています。帰りのシャトルバスは試合終了から運行され、甲府駅への最終便は試合終了後1時間後となっています。

シャトルバスの運行については注意点があり、おおむねリーグ戦は上記の運行となっていますが、天皇杯などのカップ戦では運行開始時間や運行間隔、ほとんどないと思いますが場合によってはシャトルバス自体がないといった可能性もあるので、懸念がある場合はヴァンフォーレ甲府の公式ホームページを調べておきましょう。
甲府駅から路線バス
シャトルバスの時間が合わない、シャトルバスの運行がないなどの場合は路線バスの使用も選択肢に入ってきます。

ただ、本数自体が2,3時間に1本というところと、原則的にはシャトルバスがあるということを考えると、よほどのことがない限り路線バスを選ぶシーンはないといえます。

路線バスには、甲府駅南口から出て、山梨交通バス3番乗り場から「小瀬スポーツ公園行き」に乗ることでアクセスが可能です。

到着は小瀬スポーツ公園の第一駐車場横のバス停となっています。

復路は同バス停の甲府駅南口行きに乗るようにしましょう。もしくはシャトルバスかタクシーをお勧めします。
甲府駅からタクシー
試合開催時に甲府駅でタクシー運転手に「Jリーグ(ヴァンフォーレ甲府)の試合を見に行く」(もしくはカップ戦)を見に行くことを伝えると、片道2,500円で小瀬スポーツ公園まで乗せてもらうことが可能です。

甲府駅からスタジアムに向かうには基本的にシャトルバスがお得ですが、シャトルバスの運行はキックオフ3時間30分前となっており、スタジアムに到着するころにはスタジアムで販売されているコラボグッズなどの限定グッズが売り切れてしまうことなどもあるため、確実に購入したい場合は早めに甲府駅に到着してタクシーでスタジアムに向かうという選択も必要になります。

各地⇒JR甲府駅(甲府駅以外が選択肢にならない理由)

電車を経由してスタジアムにアクセスする場合は、JR甲府駅の一択になります。

JR甲府駅は、中央本線、身延線が乗り入れており、都内や長野県方面からは特急かいじや特急あずさなどでアクセスが可能です。

静岡県からは静岡駅や富士駅から身延線の特急「ふじかわ」を使って甲府駅に向かうこともできますね。

もちろん在来線普通列車もありますが、山梨県外からのアクセスにはどれも時間がかかるので特急をお勧めします。

ちなみに、最寄り駅はJR身延線の甲府住吉駅(特急ふじかわは停車しません)ではあるものの、駅からスタジアムまでは3~4km程度距離があり、徒歩で駅からスタジアムへ向かうのは困難です。

また、甲府住吉駅からはシャトルバスも出ていないため、静岡方面からスタジアムへアクセスされる方の場合でも選択肢からも外れます。(徒歩でアクセスするサポーターもいますがそれはまた別の話)

スタジアムの座席について

一般的なスタジアムと同等に、6種の座席構成です。

屋根があるのはメイン指定席だけですが、メイン指定席も屋根があるのはごく一部で基本的には雨天時にはレインウェアを持参しての観戦を強くお勧めします。
  • メイン指定席
  • メイン自由席
  • バック指定席
  • バック自由席
  • ホーム自由席
  • ビジター自由席
それぞれの座席に車いす席も用意されています。

メインスタンド

2018年8月18日J2リーグ愛媛FC戦:メインスタンド自由席ホーム側より
メインスタンドの中央部がメイン指定席、屋根の端あたりを境に両外側がメイン自由席となっています。

屋根はメイン指定席の2階席の部分にのみあります。それ以外は屋根がないため雨天時はレインコート必須です。

メイン指定席からは試合前のイベントが見やすい、試合が見やすいなどの特徴があります。

メイン自由席からも指定席ほどではありませんが、イベントや試合は見やすくなっています。それでもイベントが見づらい場合はビジター側ゴール裏席上に大型ビジョンがあるのでそちらで映像を見ることもできます。

スタグル広場やグッズショップが近いというのがメインスタンドのメリットだと言えます。また、コンコース内にお手洗いもあり便利です。

バックスタンド

2019年8月14日天皇杯FC東京戦:雨のバックスタンドより
バックスタンドの主なメリットとしては、メインスタンド同様に横から試合が見られるため試合が見やすいこと、メインスタンドよりピッチまでの距離が近いということです。

デメリットとしては、屋根がないこと、コンコース含めスタンド内にトイレがないこと、スタグル広場・グッズ広場がメイン側にあるため距離があること、試合前のイベントが見づらい点だと言えます。

メインスタンドより料金が安く、ピッチまでの距離が近いため観戦を楽しみたい人にお勧めの座席です。

サイドスタンド

2025年8月17日J2リーグ大分トリニータ戦:サイドスタンド(ホーム側ゴール裏席)より
サイドスタンドはバックスタンド同様にホーム側、ビジター側問わず屋根がありません。

ホーム側は全面的に立ち見が可能な座席となっています。ビジター側はメインスタンドに近い側がアウェサポ向けに開放されます。こちらも立ち見可能な座席です。どちら側のスタンドもコンコースにお手洗いはありません。

ホーム側はグッズショップが近く、ビジター側はスタグル広場が近いという特徴があります。ビジターには嬉しいですね。

座席について

スタジアムの座席はメインスタンド、バックスタンド、サイドスタンドのどれをとってもロングベンチ型の座席となっています。指定席でも自由席でも関係なくベンチ席です。

ベンチには座席ごとに番号の札が貼ってあるため、その札の位置が自身の座席となります。席の間に境目となる印などはないため隣の席との範囲にはみ出さないよう注意が必要となります。
スタジアムに慣れている観戦客の多くはゴムバンドや養生テープなどを用意して自分の押さえた席だとわかるよう工夫をしていました。ちなみに私はそういうものを持っていなかったのでタオマフを座席に巻いて座席を押さえました。

自分の位置がわかりさえすればよい、要は近くの座席の他人のものと区別がつけばよいので最悪取られても大丈夫な私物やグッズや飲食物と風などで飛ばされないように固定するものがあれば大丈夫です。

スタジアムグルメ・グッズショップ

スタジアムグルメエリア(スタグル広場)
甲府スタグル名物信玄からあげとヴァンくん焼き
甲府スタグル広場
グッズ売り場
スタジアムマップ
小瀬スポーツ公園内の自動販売機:メインスタンド正面やホーム寄り、ビジター寄りにあります
グッズ売り場、当日券売り場などは基本的にスタジアム正面(メイン席側)に集約されています。

スタグルはメインスタンド入口付近からビジター自由席側に向けて発売されています。座席から近い位置で発売されているのがアウェイサポーターにとっては嬉しいですね。

また、少ないながらもメインスタンド内やバックスタンド側、一部サイドスタンド内の座席裏にも小規模な店舗もあります。

グッズ売り場は場外のメインスタンドとホーム自由席の間付近で購入することが可能です。

スタンドに入場してからスタグル広場に向かうなど退出する場合は、スタンドからの一時退出時に再入場券は配られませんので、再入場時に再度QRチケットもしくは入場券の半券を見せる必要があります。

甲府はリユース食器の使用を行っており、ドリンクなど一部の商品がリユースカップ等で提供されています。スタジアムメイン側に数か所あるエコステーションにて使用済のカップを返却しましょう。

ドリンクをペットボトル等で購入されたい場合はスポーツ公園内に自動販売機も至る所にあります。メインスタンド側にも数か所ありますのでそちらを使用してください。

アウェイサポーターへのお勧めのスタグル

山梨県中央市のご当地グルメ青春トマト焼きそば
夏に嬉しいけずりいちごの練乳掛け(スタグルでデザート系はあまり食べない私でも大満足!)
JITリサイクルインクスタジアムでは、定番である唐揚げやポテトはもちろんのこと、山梨県のご当地グルメなどが味わえます。

山梨県のグルメといえばほうとう(最近では、おざらやらーほーなどもあります)や甲州鳥もつ煮、吉田のうどんなどが有名ですが、

せっかくならスタジアムでご当地グルメを楽しみたいというアウェサポに向けておすすめのスタグルを紹介します。
  • ROCKビーフカレー
    • ホームサポーターにも人気のROCKビーフカレー。
      牛肉や野菜をじっくり煮込んだ味わい深いカレーには満足間違いなし!
  • 富士桜ポークのウインナー
    • 山梨県内で育てられた甲州富士桜ポークを使ったご当地ウインナー。
      1本が大きく食べ応えもあり、ジューシーかつあらびきで触感が楽しめるのも嬉しい。
  • 青春のトマト焼きそば
    • トマトの産地である山梨県中央市を中心に食べられている完熟トマトを使った甘みと酸味のあるソースを使った焼きそば。
  • 信玄からあげ
    • 行列が絶えない唐揚げでホームサポーター御用達。いろいろなスタジアムでご当地唐揚げが食べられますが、味や食感は食べてみてのお楽しみ。
私は甲府サポーターでありながら、居住地の関係でホームスタジアムには中々顔を出せていないので

少々説明としては物足りないものになっているのではと思いますが、

少しでもJITリサイクルインクスタジアムでの観戦を考えている方や楽しみたい方の助けになっていれば幸いです。