あったらうれしい応援グッズ

Jリーグを現地観戦するのであれば、ぜひ持っていきたい応援グッズについて紹介したいと思います。

初めて現地観戦する人も、観戦に行ったことがあるけど周りの人が持っていたあのグッズは何だろうという疑問にもお答えしていきます。

せっかくの現地観戦、手ぶらでも観戦は十分に楽しむことができますが、

応援グッズがあるとなぜより楽しめるかについて言及していきたいと思います!

クラブグッズを身に着けての応援は気持ちがこもります!
この記事を見てわかること
・初心者がスタジアムで楽しむための応援グッズ
・中級者以上がスタジアムを盛り上げるための応援グッズ
スタジアムの応援はグッズがなくても応援することはできます。

応援の始まりは、スタジアムに駆けつけることだといえます。応援自体も声を出したり、手拍子したりとグッズを使わずにも行うことができます。ゴール裏席に駆けつけるというのもより良いといえるでしょう。

応援グッズは選手の目に入りやすく、試合している選手にとってわかりやすく応援されていると感じるものであり、選手の試合に臨む気持ちやいざという時の後押しになっている(はずの)、とても重要な役割を持っているいっても過言ではありません。

現地観戦でグッズをもってもっと盛り上がりたい、もっと選手の力になりたいと思っている方に向けて、まずはどんなグッズから購入するのが良いかを知っていただくために今回記事にしてみました。

観戦初心者向けの応援グッズ

Jリーグの現地観戦が初めてという場合は、グッズを持たずに手ぶらで観戦なんてところから始めてみるのも良いです。

1にも2にもまずは現地でサッカーを観戦して楽しめるかどうか自分自身を試してみるところからですね。

次のステップとして、初めて特定のクラブを応援しにJリーグを現地で観戦してみることになります。

そんなJクラブファンにこれからなる人におすすめの応援グッズを紹介していきます。

基本的にここでは、サッカーを観戦するためにわざわざ用意するものではないものや観戦で安く簡単に盛り上がることができるものが中心となります。

初めての観戦、どこにお金をかければよいかについても勝手がなかなかわからないものです。

私のサポーター生活も、もちろんここから始まりました。

クラブカラーの服装

要は私服なので、グッズと呼ぶのが正しくはないかもしれませんがサッカー観戦を楽しむためにクラブカラーの服装は1つの大きい要素になるので紹介します。

Jリーグクラブにはそれぞれトレードマークとなるクラブカラーが存在します。

例えば、浦和レッズは赤、柏レイソルは黄色、サンフレッチェ広島は紫のような具合です。

クラブカラーの服装をここでお勧めする理由としては、

現地観戦しているファン・サポーターにはクラブのユニフォームを着用している方も多く

クラブカラーの服装ではそこに溶け込むことができ一体感を持つことができるからです。

それに、私服で一体感を得ることができるのでお金はかかりません。気軽で良いですねー。

クラブカラーは明るめの色だったりすることも多いですが、ドンピシャで同色である必要はないのでまずは私服の色をクラブカラーに合わせてみるところから入ってみるのをお勧めします。

タオルマフラー

超初心者向けのグッズの2つ目はタオルマフラーです。通称タオマフです!

選手入場時に掲げたり、頭の上で回したりこれから試合に臨む選手達にエールを送るのには必須級の応援グッズがタオマフです。

価格も2000円前後とユニフォームと比べて手が出しやすい価格のお手軽応援グッズといえます。

試合中は首にかけたりして、夏場は首の日焼けを防げたり汗拭きに使えたりもしますし、

家でも通常のタオルとして使うことはできるので汎用性も高いです。

初めて応援に行かれる方は、最初からクラブシャツやユニフォームは若干敷居が高いと感じるかもしれませんが、タオルマフラーから始めてみるのはいかがでしょうか?

観戦初心者向けの応援グッズ

クラブシャツ/コンフィットシャツ

安くても1万円を超えてくるオーセンティックユニフォームやレプリカユニフォームに対して、ユニフォームと似たデザインであるにもかかわらず、値段が抑えられていているのがクラブシャツです。

一般的なクラブシャツの価格としては5000円前後が相場となっています。

デザインは基本的にはユニフォームと似ていますが、素材のつくりやスポンサー名やJリーグロゴの有無などユニフォームとの明確な違いがあります。

細かいところで選手と同じか異なるか、そこが値段の違いに反映されている感じですね。

追加料金は必要ですが、クラブシャツにも背番号や選手名を入れることができます。

サポーターの入門ユニフォームの位置付けというイメージで、初めてユニフォームを購入する場合や応援したいけど価格を抑えたい場合はクラブシャツはありがたいですね。

私は5銭程度私服での現地観戦を経た後に、クラブシャツを購入してのスタジアム観戦デビューしました。

初めてクラブシャツを着てスタジアムゴール裏で応援したときはすごく一体感があり、めちゃめちゃ観戦を楽しめました。

クラブシャツはクラブ毎に呼び方が異なり、コンフィットシャツなどと呼ばれることもあります。

クラブレインコート

初心者へのお勧め観戦グッズのもう一つはクラブ仕様のレインコートです。

雨の日にしか役に立たんやないかと言われればその通りではあるのですが、逆に雨天ならではの一体感を得ることができるのがこのレインコートのすごいところだとも言えます。

基本的にレインコートを羽織ることで、私服でも、クラブシャツでも、ユニフォームでも関係なく座席には同じレインコートを着た人が揃うので晴天では味わえない一体感が生まれます。

雨天の試合をさらに楽しむ要素として十分ではないでしょうか!

一体感が生まれる理由には、毎年のようにデザインが刷新されるユニフォームに対し、レインコートはデザインがほとんど変わることがないというなんてことも関係しています。

また、雨天時の観戦という理由でもレインコートは必須となります。

屋根がない客席だからといって傘をさして観戦するわけにはいきません。自分だけでなく周りの人も試合が見えなくなってしまいますしね・・・

できれば晴れた中で観戦したい!という気持ちは当然わかりますが、せっかくチケットを買った観戦日に雨が降ることは何度も観戦していれば避けられないというのが現実です。

そんなときのためにもレインコートは持っていても損はないと思います。

レインコートの価格はおよそ2000円程度が目安となります。

観戦中級者向けの応援グッズ

明確な差はありませんが、この辺りからがファンとサポーターの境目と言われているところとなりそうです。

ただ楽しんで観戦するだけでなく、クラブのために、選手のためにお金を使うという要素が絡んできます。

これまで紹介してきたグッズより少し値が張ります。

選手と同じユニフォームを着て試合を思いっきり楽しみたい、推しの選手を現地で応援したいなど非常に気持ちがこもったグッズを紹介していきます。

ユニフォーム

応援グッズの中でも、ユニフォームは外せません!

ユニフォームの特徴としては、クラブシャツと比べて実際に選手が着用しているものと同等かほぼ同等のデザインとなっているということもあり、観客席で着用して観戦することでスタジアム内で選手と一緒に戦っている気持ちをより一層持つことができますし、自他ともに認めるクラブサポーター気分を味わうことができますよ!

その代わりに、クラブシャツと比較して1着の値段が高価だというのも特徴になります。

価格はクラブや選手に対する期待だったりと、自身がどれだけ応援しているかという気持ちだとも言えます。

オーセンティックユニフォーム

一概にユニフォームといっても、複数の種類があります。

具体的にはオーセンティックユニフォーム、レプリカユニフォーム、夏ユニフォーム、ACLユニフォームなどがあります。

オーセンティックユニフォームはフィールドで選手が来ているものと同じ素材、同じ作りになっており薄くて軽量と機能面でも優れています。

選手と同じユニフォームというところにサポーターの気持ちが入っていますね。

価格は1万円台後半から2万円台前半がメインの価格帯となっており、基本的には数あるユニフォームの中では最も高額となります。

デザインも年1回もしくは2年に一回更新されるのが一般的です。

レプリカユニフォーム

オーセンティックユニフォームと似ていて、よく比較されるのがレプリカユニフォームです。

レプリカといっても、オーセンティックユニフォームを制作している会社が作成しているなど応援グッズとしてオフィシャルなグッズですので、決して偽物ということはありません。

デザインとしては、オーセンティックユニフォームとの違いはほとんどありません。

ぱっと見では違いが判らず、よく見たら違うなと気づくくらいの違いしかありません。

レプリカユニフォームは、オーセンティックと比較して機能面を省いた代わりに耐久性があり、サイズ感にゆとりがあるのが特徴です。

サポーターがオーセンティックユニフォームを着て実際に走り回るわけではないので、機能面は実質的にあまり必要ないので耐久性があるほうがありがたかったりします。

価格は1万円台前半から1万円台半ばが一般的となっており、オーセンティックユニフォームより若干価格が抑えられています。

フラッグ

大旗ではなく、片手で持てるタイプの手旗です。

選手入場時や得点時、試合終了後の選手がサポーターの前にくるタイミングなどで振って盛り上げるのに使いましょう。

試合時の用途としてはタオマフと近いですが、必須級のグッズではないので中級者向けグッズとしました。

価格は1000円から2000円前後が相場となっています。

ペンライト

ペンライトはナイターの試合終了時などに振って選手の健闘を称える場合などに使用します。

ペンライトといっても、いわゆるサイリウムではなく、電池式のクラブで発売しているグッズを振る場合が多いです。

使用シーンが限られるので、初心者向けグッズとしてはいませんが、価格も1000円台などがほとんどで比較的お手軽なグッズです。

観戦上級者向けの応援グッズ

ここから紹介するグッズは、公式では発売されておらず、サポーターが自ら製作したり発注したりして作成したオリジナルグッズを紹介していきます。

ここまでくるとガチサポーターと呼べそうです。

生活の一部にJリーグ現地観戦が組み込まれているような人たちがオリジナルグッズを作成している傾向にあり、とてもクラブや選手への愛情が感じられるグッズとなります。

ゲートフラッグ(ゲーフラ)

ゲーフラ(ゲートフラッグ)は文字や図形を描いたり、写真などを貼った布の左右両側に細めのパイプを通した旗です。

比較的軽量でばらすことも可能なので、持ち運びには便利なのでアウェイ遠征などでも持ち運びがしやすいガチ応援グッズとなります。

パイプフラッグ(パイフラ)

パイフラ(パイプフラッグ)は公式グッズで販売されているものより大きめの、自作応援旗です。

ゴール裏席の前列から後列までで主に振られている旗で、両手または片手で扱うことができる応援旗です。

大旗

ゴール裏席の最前列で振られている巨大な旗が大旗です。

業者に発注して作ってもらう例が多いようですが、ここでは詳細の説明は割愛します。

横断幕

ゴール裏最前列や1階席と2階席の間、最後列などに横に長く横断するような幕が横断幕です。

クラブカラーの背景色に選手の名前などを書いた横断幕がスタジアムを覆ってるシーンを見たことあると思います。

こちらも大旗同様に業者に発注してもらう例が多いようですが、説明は割愛します。

まとめ

今回はスタジアムに駆けつけるなら持っておきたい応援グッズについて紹介しました。

応援グッズを何を買おうか悩んでいる方であれば、まずはスタジアムで選手の目に届きやすいという観点でクラブシャツやマフラータオルなどから購入してみることをお勧めします。

頻繁に応援に行くようになれば、オーセンティックユニフォームなどを買ってみるのも良いかもしれませんね。

グッズ購入はお金もかかるので、どれだけ応援したいかやお財布と相談しながら少しずつ買い足していくのも買い方の一つです。

応援の仕方やグッズの買い方は人それぞれ異なります。

ぜひ自分なりの楽しみ方を見つけてサポーターライフを満喫してください!