セレッソ大阪のホームスタジアム、ヨドコウ桜スタジアムへのアクセスについて紹介していきます。
スタジアム概略
ヨドコウ桜スタジアムは大阪府大阪市東住吉区の長居公園内にあるスタジアムです。
サッカー専用スタジアムで、観客席にはおよそ24000人程度収容が可能です。
2018年まではキンチョウスタジアムの名前が使用されていました。
住所は大阪府大阪市東住吉区長居公園1です。
また、長居公園内には2021年途中までセレッソ大阪のホームスタジアムとして使用されていたヤンマースタジアムがあります。こちらは陸上競技場との兼用スタジアムとなっており、収容人数は約48000人程度とヨドコウ桜スタジアムのほぼ倍となっています。
アクセスについて
アウェイからのアクセスとして主要な方法としては新幹線や飛行機と在来線を併用したアクセスとなります。
特徴的なものとしては、都会のスタジアムといえば駐車場がない、Jリーグ当日は駐車場を解禁していないという場所も多いですが、ヤンマースタジアムのある長居公園は駐車可能となっています。
それぞれのアクセス方法についてアウェイサポーター目線で説明していきます。
公共交通機関でのアクセス
新幹線(新大阪駅)経由でのアクセス
グルメも観光地も多い大阪市ですが、新大阪駅からスタジアムへのアクセスに絞って説明していきます。
ヨドコウ桜スタジアムの最寄り駅は大阪メトロの長居駅です。また、JRの鶴ヶ丘駅もしくは長居駅からも徒歩でスタジアムに向かうことができます。
新大阪駅からスタジアムへのアクセスでお勧めなのが、新大阪駅から一本でアクセスできる大阪メトロ(御堂筋線)です。新大阪駅からスタジアムにアクセスする方法はいくつかありますが、新幹線駅から電車一本で行けるアクセスの簡単さは大阪メトロしかありません。乗車時間も30分程度で運賃も300円と最も安いです。
次点では、新大阪駅からJRで鶴ヶ丘駅もしくは長居駅にアクセスする方法です。JRだけで行こうとした場合、途中で大阪駅と天王寺駅の2回乗り換えが必要になります。若干の上乗せではありますが、運賃も乗車時間も大阪メトロに分があるといえるでしょう。JRで新大阪駅からスタジアムにアクセスするメリットとしては、遠方からの新幹線切符の場合、大阪市内であれば乗車切符でどこの駅で降りても追加料金が発生しないため結果的に安くなるといったことにあります。(EX切符の場合は別途在来線の乗車料金が必要。)
市内で観光などしながらスタジアムに向かう場合は上記の限りではありません。ちなみに、梅田駅(大阪駅)からは大阪メトロ(御堂筋線)1本で長居駅へのアクセスが可能です。
飛行機でのアクセス
スタジアム周辺の空港としては、伊丹空港(大阪国際空港)と関西国際空港の2つが選択肢に入ります。
伊丹空港からは、大阪モノレールで千里中央駅まで乗車し、大阪メトロ(御堂筋線)に乗り換えて長居駅で下車することでアクセスが可能です。
関西国際空港からは、JR関西空港線からJR阪和線に乗り換えて長居駅で下車することでアクセス可能です。空港からの直通がないため、途中駅(鳳駅など)で乗り換えが必要です。
どちらの空港からもおよそ1時間程度でスタジアムにアクセス可能です。観光や飛行機の時間、予算などによって選択肢が変わってきます。
自家用車でのアクセス
ヨドコウ桜スタジアムは自動車でのアクセスも可能です。
駐車場は長居公園地下駐車場か長居公園南駐車場が使用可能で、それぞれ250台程度駐車可能な有料駐車場です。ただし長居公園の駐車場はJリーグ以外のイベントがあった場合も利用されたり、そもそもの台数もそれほど多くないため駐車できない場合もあります。
その場合は、近隣駅の駐車場に駐車して電車で移動するか予約制駐車場などでスタジアム周辺の駐車場を抑えることとなります。スタジアム周辺は都会であるため駐車場は押さえずらいということも考えられます。多少離れた駅となることはあらかじめ想定しておいても良いかもしれません。